今年は梅酒、2ビン作りました🐈1つは少し色付いた和歌山の梅で、もう1つは群馬の青梅で作りました。色づきに関係なく、いい香りがしました😆
さて
梅酒やいちごのリキュールなど、お酒を家で作るときには気をつけないといけないことがあります⚠️
日本の法律ではお酒を作る際には酒類製造免許や酒税の納税等が必要
だそうです。
えっ!?ダメじゃんという方、ご安心を。
例外として、消費者が自分で飲むために作るお酒は一定の条件を満たしていれば良いそうです。
〈混和できる酒類と物品の範囲〉
☆使用できる酒類
蒸留酒類でアルコール分が20度以上もので、かつ、酒税が課税済のもの
☆使用できる物品
混和が禁止されている次の物品以外のもの
米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでん粉または これらの麹
ぶどう(やまぶどうを含む)
アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料または酒類のかす
上記、CHECK内のものは禁止されています。
また、混和後、アルコール分1度以上の発酵がないものに限られます。
年間の混和に使用できる酒類の数量の上限 混和に使用できる蒸留酒類類数量は、1年間(4月1日から翌年の3月31日の間)に1キロリットル以内に限られます。
国税庁の【自家醸造】より 2021年6月24日現在
そんなに堅苦しく捉えなくとも、梅酒ならばお店に書いてある作り方の冊子を見て準備したり、果実酒専用のお酒にアレンジ方法が記載されているのを参考にしたら大丈夫だと思います。でも、頭の片隅には覚えておいて、特別なアレンジをしたいなとチャレンジをする際は要確認でお願いします。
私は
ホワイトタカラ果実酒の季節 果実酒用35%
ホワイトリカー①(焼酎甲類)
を使用しています。シーズンに入るとコーナーに置いてあります。
原材料名
サトウキビ糖蜜
栄養成分表示(100g当たり)
熱量 195kcal
たんぱく質・脂質・炭水化物(糖質・食物繊維) 0g
食塩相当量 0〜0.02g
と表記されています。
このホワイトリカーには、ホームメイドリキュールのアレンジをたくさん紹介してくれています(2021年現在)。分量については直接ご確認ください😉
梅、りんご、きんかん、にんにく、かりん、いちご、ゆず、レモン
去年、初めて梅酒を作ろうと思った時に、いちごも気になりました!
また、アルコール度数に気をつけてホワイトリカー(焼酎)以外にも
ブランデー、ウイスキー、日本酒、泡盛など いろいろなお酒でチャレンジしている方も
甘味料も氷砂糖が主流ですが、黒糖やハチミツ、きび砂糖などなど。そして砂糖の量もアレンジどころですね。
梅酒だけとっても、幅広くアレンジできますね。
価格帯が上がりますが、そろそろ次は日本酒にチャレンジしてみたいなと思っています🐈