久々に栄養について記しておこうかな🐈
味噌について以前、記事にして麹菌が死滅しないように少し冷ましてから味噌を溶いていると言いましたが、旨味を思うと熱いうちに溶いた方が断然美味しくて、その方が家族も喜んでくれるから今は冷まして溶くのをやめました。

↑これね、やめたの。
味噌は3種類を使い分けていて、そのうちの1つは変わらずハナマルキの田舎味噌です😊
米味噌が好きだから、3種類とも米味噌だけど、味噌の種類について↓

ではではごまの話
ごま
黒ごま
黒ごまはアントシアニンやリグニンを含み、栄養成分に富む
アントシアニン→→抗酸化作用や視力を守る働きなど。
リグニン→→肥満の予防や解消効果。
白ごま
白ごまは油の含有量多く、ごま油の原料
金のごま
香りの高い金のごまは抗菌作用があるフラボノイドが含まれている
フラボノイド→→ポリフェノールの一種。
これだけの説明だと白ごまの魅力が出ていませんが、ごまの成分の半分以上占めるのが脂質(不飽和脂肪酸を多く含む)。
ごまにはセサミンやセサミノールなどの抗酸化成分が多く、がんや動脈硬化、脂質異常症などの予防効果が期待されるそうです。
セサミン→→ごまに含まれるポリフェノール。血中コレステロールを下げる作用の報告あり
セサミノール→→ごま自体に微量にしか含まれない物質
ごまはすりましょう!!!
言葉のあやではなく、食べるごまのお話です⚠️ややこし〜😅
ごまはそのまま食べても栄養成分をほとんど吸収できないそうです。
それは、一粒が小さい上に堅い皮に覆われていて、人間の歯で噛み砕けないから。皮のままでは消化ができず、そのまま体外に排出されてしまうんだそうです。
私は白ごまのすりごまタイプを料理用に買っていたけど、最近そのままの白ごま買うようになりました。先日のパワーフード用の黒ごまはすり鉢でするけど、調理前にはその作業は私の中では続かないから元に戻そうかな♪(どちらもいりゴマ)
すりごまは酸化しやすいので、食べる分だけするのがベスト。
、、、、そっか。どちらも選べるようにそれぞれのタイプで売られている意味がわかりました😊💦便利さをとるか、丁寧な暮らしをとるか、その人の生活スタイルに合わせて選べるって感じですね。
生のごまを買ったことがないけど、すりごまを加熱していりゴマにすると、アンチエイジング効果が3倍になるし、肝臓の健康も保ってくれるそうです。
「まごわやさしい」
の中の1つに「ごま」があります。
「まごわやさしい」についてはこの記事に↓

食べたらそれだけで体にいいって思っていたけど、すった方が栄養が摂れるとは知りませんでした。子供の頃、母がすり鉢でごまをすり、ほうれん草の胡麻和えなどを作ってくれていたのは、大事だったんだなぁ✨
しみじみ回でした🐈